産業能率大学校友会
大学通学課程の卒業生が運営している同窓会組織です

卒業生、在学生、大学との交流を目的に『大学行事への参加や協賛支援』、『校友会ニュース』を発行しています

会長挨拶

産業能率大学校友会 会長 小林 克哉(8期)

 「若者」や「女性」、「地方から」の参加も大歓迎な「面倒見の良い校友会」。これらが、校友会設立の目的である「会員相互の親睦を図る」と「母校の発展に寄与する」にかかせない、校友会2021年度新体制の活動キーワードです。
 例年、我が母校・産業能率大学は「面倒見の良い大学」「就職に力を入れている大学」「小規模だが評価できる大学」などの調査で、ランキング上位の評価をいただいています。これは自分のことのようにうれしく思います。したがって、我々校友会も「面倒見の良さ」を受け継ぎ、その活動を進めていきたいと考えています。
「面倒見の良さ」というと、一般的には「気配りができる」「平等である」「信頼できる」「フットワークが良い」などが挙げられます。校友会がそのような会であるためには、会員の皆さんに校友会をもっともっと知ってもらい、参加してもらい、ときには頼ってもらえるような存在にならなければなりません。
 校友会の具体的な活動としては、この『校友会NEWS』の発行や各種SNSでの情報発信、卒業生の集いの開催(次回は2024年開催予定)を続けています。在学生向けには、学園祭などの活動支援(昨年は「ギネスに挑戦」)や卒業行事支援、修学環境整備支援をおこなっています。これらの活動は、大学側の全面的な協力があり継続できていることです。しかし、それだけでは建学の精神にもある「広く世界に目を向け ほかの意見を尊重する」ということの実現にはまだまだ足りていません。
 これから校友会役員ももちろん頑張りますが、会員の皆さんからの意見やアイデア、クレームもお待ちしています。特に20期以降の皆さん、女性の皆さん、そして地方在住の皆さんの積極的なご参画をお願いします。リモートでの参加も歓迎です。みんなで意見を出し合い、活気ある校友会にしていきたいと思います。
 最後になりましたが、杉澤豊前会長をはじめ、役員の方々や会員の皆様、大学関係者の皆様に心から敬意を表し、引き続き2021年度もご支援賜りますようお願いして就任のあいさつといたします。
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